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ご挨拶

バブル崩壊後のいわゆる「失われた20年」も過去のものとなり、デフレ脱却に向けて奮闘中の日本の産業界ではありますが、ものづくり・製造業界を取り巻く経営環境は相変わらずの厳しさを示しており、企業存続はもとより産業そのものの空洞化が憂慮される時代を迎えております。そのような状況下においても鋳造業を含むわが国の素形材産業は、機械産業への素材提供を使命として日々生産に励んでおります。

しかしながら、原発事故以降のエネルギー費の高騰や少子化に伴う人材確保の難しさ、それに加えて国際的な価格競争は大企業ばかりでなく、中小零細な企業の経営を直撃する事態になっております。日本の製造業を基盤から支えるサポーティング・インダストリーの一翼を担う鋳造業の責務を果たすべく、安定した品質の製品をタイムリーにお届けすることは当然のこととして、適正なる価格でのお取引を実現することにより企業体力を強化し、設備更新・人材確保によりお得意様各位に喜んでいただける生産活動に邁進してまいりたいと考えております。

つきましては、今後とも弊社製品をご愛顧いただくとともに、密接な連携のもとにウィンウィンな関係を持続してまいりたいと存じます。なお一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

株式会社 堀口鋳工所 代表取締役 堀口幹夫

会社概要

会社名 株式会社 堀口鋳工所
本社 〒174-0063 東京都板橋区前野町2-30-21
TEL:03-3968-3311 FAX:03-3968-3313
埼玉工場 〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富2046
TEL:049-258-5164 FAX:049-259-1176
設立年月日 1943年5月1日
資本金 2,500万円
代表者 代表取締役:堀口幹夫
生産高 月産:150トン
・片状黒鉛鋳鉄(FC150~FC300)
・球状黒鉛鋳鉄(FCD400~FCD800、FCD-S)
・オーステンパダクタイル(ADI)
工場面積 鋳造工場(事務所含む):3719.43㎡
仕上工場:1350.14㎡
木型倉庫:422.31㎡
取引銀行 三菱東京UFJ銀行:志村支店
加入団体 日本鋳造協会、日本鋳造工学会、東京鋳物工業協同組合
御取引先様業種 コンプレッサー、工作機械、産業機械、水処理装置、自動車メーカーエンジニアリング部門、印刷機械、モーター関連、鉄道、医療機械、建設機械、ガス・水道機器、食品機械など。
沿革
1943年
初代社長 堀口貫が板橋区清水町に堀口鋳工所を設立する。
1945年
板橋区前野町に工場を移す。
1954年
株式会社に改組する。
1962年
先代社長 堀口桂一 代表取締役に就任する。
1974年
埼玉県入間郡三芳町に埼玉工場を新設し生産開始する。
1983年
同町、上富1916に木型倉庫を新設する。
1987年
同町、上富2061に仕上工場を新設する。
1994年
現社長 堀口幹夫 代表取締役に就任する。
2002年
事務処理新システム導入。
2015年
FBO-X全自動造型機導入。

アクセスマップ

本社

〒174-0063 東京都板橋区前野町2-30-21 TEL:03-3968-3311 FAX:03-3968-3313

埼玉工場

〒354-0045 埼玉県入間郡三芳町上富2046 TEL:049-258-5164 FAX:049-259-1176
関越自動車道「三芳スマートインター」より3分・「所沢インター」より15分。
東武東上線「ふじみ野駅」よりバスorタクシー約15分。

株式会社 堀口鋳工所へメールでのお問い合わせ


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